見通しが甘かった納期見込み。
新型ランクル300は、
「7月1日のメーカーオーダー日までに、おそらく年内分が。
翌日の2回目のオーダーには、来年3月迄の分が。
8月2日の記者発表の頃には1年待ちかな。」
などとお打ち合わせをしていたのですが。。。
なんと既に7月10日現時点で、予定生産台数から換算すると2年待ちに。。。
ただ、海外輸出や転売を目的とした重複注文や、
怪しい勤め先の方、以前転売した方などが見受けられるそうで、
早くはなるのではないかとのお話をしておりました。
既に「乗り遅れた!早くなるなら定価より高くてもいい!」という方まで。
以前、リセールに有利な3台要件で、
ご案内をしていたうちの一つ、「新型モデルチェンジと納期」
[過去BLOG]:リセールに有利な3大要件!?
あまりに納期がかかるから、中古車の方が高くなっちゃう事態。
今でもジムニー、ジムニーシエラが続いており、
リセール面で受注が途切れない恐ろしい車。。。
でもそんなジムニーでも1年半待ちがいいところ。
まさか高額な新型ランクル300が、コロナ禍でここまで注文が入るとは。
要因は様々あると思われますが、
怖いのは、あまりに中古車が高くなる事で、
転売するユーザーが出ないかどうか。。。
弊社の御客様は信頼しているので大丈夫なのですが、
もし転売が増えてしまうと、
次回、ランクルプラド、アルファードの時が大変。
販売方法がさらに厳しくなってしまいます。
といっても、人気のZX、GRスポーツには「指紋認証」があるから、
簡単には売れないのがミソですが。
それでも転売しちゃう人が必ず毎回いる。。。
なんで出てきてしまうのか不思議でしょうがないんですが、
西日本で必ず新型が業者オークションに出てくるんです。
ダメと分かっていても、見てはしまうのが人の心です。
結果はまた掲載するよういたします。
どうぞよろしくお願いいたします。