7月中古車輸出も全体的には回復傾向も、国によってまちまち。
前回のBLOGの続きになります。
BLOG:7月中古車輸出/マレーシアが回復傾向、スリランカは壊滅、ニュージーランドは急回復もロックダウン。
一部の国を除いて、ほとんどの国で急回復。簡単にご案内をさせて頂きます。
スリランカは観光大国。観光産業とともに壊滅状態。
相変わらず、戻る気配のない国。
2月 4,207台、3月 3,875台 4月 339台 5月 272台 6月 125台 7月 49台 8月 141台
マレーシアは回復傾向
台数は戻ってきたものの、以前ほどではない「値段」になっております。
2月 2,553台、3月2,107台 4月 634台 5月 313台 6月 656台 7月1,376台 8月1,654台
低価格帯の輸出先はほぼ正常化。
車が日常の足として必要な国々はほぼコロナ前に戻っており、
価格も戻っております。
高価格帯の仕向け地でも、
パキスタン:ほぼ復調。ランクルプラドなど正常化。
香港:コロナ前と同水準に。
バングラディッシュ:もう少しですが、復調。
徐々に戻っては来ておりますが、
コロナの分を取り戻す!といった雰囲気の国はほぼない状況の為、
高価格帯の相場は完全復調とは言えない状況。
もう少しかかるかと思います。