海外向け過走行車両に見る、1ヶ月強経過後の相場状況/アクア、プリウス編

3月6日の記事の更新です。

3月6日。今思えば、コロナの影響が出る入口だった時期。
結論といたしましては、「あまり変わらないよね。」といった状況でした。
参考:2020/3/6記事 海外向け過走行車両に見る、ここ数日の相場状況/アクア、プリウス編

●プリウス 2012年 S 修復歴無し 15~25万km
平均オークション売買成立価格 30万円前後、買取金額25万円前後

●アクア 2012年 S 修復歴無し 10~15万km
平均オークション売買成立価格 20万円少々、買取金額15万円前後

4月13~18日だと。。。

海外向け車両は漏れなく値段が落ちてしまっている印象。
プリウスで8~10万円、アクアで6~8万円ほどの下落でしょうか。

いずれは需要が戻ると思われているが、、、

・在庫のスペースの余力
・金銭的な余力
があるバイヤーが買っているそうなのですが、
だんだんと程度の良いものしか売買が成立しない状況。

プラス、保管代などを計算した形で、
車両買取金額から、純粋に●●%ダウンという訳ではなく、
・実質的にかかる保管料(駐車場など)
・車両の需要供給バランス
を加味して下落している状況です。

なので、これまで2~5万円で業者オークションで売買されていたお車は、
あまり値段が変わらないという訳ではなく、
保管料を加味してしまうと買わない方が得かも!?という事で、
バイヤーが買わず=値段が付かなくなったりしております。

車両金額が高いものに関しては、
需要減で、大幅に値段が下がっているお車もあり、お調べするのが怖い状況。
気になる車種などありましたら、掲載いたしますのでお知らせ下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

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