北米・日本で販売のハリアー
新型ハリアーの受注から、一部改良後ランクルプラドの受注、
ヤリスクロスの受注に加えて、新型ハリアーの納車ラッシュ。
コロナ禍でも本当に有り難い事に忙しくさせて頂いており、
なかなか記事もかけずに申し訳ありません。
さて。日米同時ワールドプレミアが、コロナの影響でダメになってしまったハリアー。
北米では、「VENZA(ヴェンザ)」という名称で販売という事を、
前に記事にしておりました。
日本専売じゃないとリセール不利とは言えない
先にご案内の通り、
・価格
・グレード
・関税
がものを言います。
極端な話、全く同じグレードで、日本が世界で一番高く、日本からの関税が高かったら?
当然、日本から中古車が輸出される事は有りません。
でも。日本専売グレードだったり。日本での価格が安かったり。日本からの関税が安いと?
日本から中古車が輸出されたりいたします。
あとは、現地生産をしていたりすればコストが違い価格反映が異なったりしますので、
それを反映した世界各地での販売価格、関税によっても、
人気になる輸出先が変わったりいたします。
北米ハリアー/ヴェンザのグレード構成、生産、価格
グレードは3種類。4WDハイブリッドで、ざっくり350~420万円ほど。
4WDハイブリッドにしては、ちょっとお安いイメージでしょうか。
生産はハリアー同様の高岡工場。
いつもの通り、ハイブリッドはリセールが弱く、
2WD ガソリンで、SかZ(Leather Package)に人気が集中しそう。
あとは、その他各地の販売価格や、
一番の問題は、「関税」ですね。。。
引き続き情報を頂きましたら、ご案内させて頂きますので、
どうぞよろしくお願いいたします。