リセールに有利ってどういうこと?
車を購入した時の「購入額」と、
車を売却した時の「売却額」を比べてみて、
・下がらなかった(下がりづらい)
・高くなってしまった
などがリセールに有利と言えますよね。
わざわざ新車が300万円で買えるのに、
1年落ちの車を290万円で買いますか?
10年落ちの車を250万円で買いますか?
普通は買わないですよね(笑)
でも、条件が揃うとそんなことが起きたりします。
「今まで300万円で購入して、10年落ちで10万円で売却してた!」
という方は必見。
そんな条件を見てみましょう。
リセールに有利な3大要件!?
1.希少価値
限定生産や絶版モデルが、
時間の経過によって数が少なくなることで、価値が高くなるケース。
絶版モデルのスポーツカーが海外映画に出たケースなど。
新車よりも、中古車の方が高いことがよくあります。
また写真のオリジンも、当時700万円でしたが、
20年近くたっても、今でも程度の良い車は、400万円以上の価格が。
2.海外要因
為替と関税の関係で、日本から輸入する方が安かったり、
また海外だと買えない日本仕様が海外で人気だったりという理由で、
価格が高くなるケース。
輸出される仕向地によって関税変更や、
需要供給バランスで変わってくるのでご注意。
3.新型モデルチェンジと納期
新型が出たばかりで、納期が遅くなって、
納期の早い中古車が高くなってしまうケース。
海外要因と組み合わさっちゃってさらに高くなるなんてケースも。
一時期のハリアーや、今だとジムニーなど。
納期が早くなってくるのにご注意。